刊行物
- 日本原生生物学会は,2018 年 3 月に新しい英文誌 Journal of Protistology を創刊しました.1968 年から続く原生動物学雑誌(The Japanese Journal of Protozoology) を改編し, 原生生物学の発展により大きく貢献することを目指した国際誌です. 冊子体は発行しない完全電子ジャーナルで,掲載論文は J-STAGE 上で公開されます.PDF に加え,XML 形式でも閲覧が可能です.各論文には DOI (Digital Object Identifier) が付与され,国際的な文献データとして扱われます.本誌はだれでも無料で閲覧できるオープンアクセス誌ですが,掲載料や編集加工料は必要ありません.本学会の会員はもちろん, 会員以外の方々からの積極的な投稿をお待ちしています.
- 日本原生生物学会は新和文誌「原生生物」を創刊しました.本誌は,総説を始めとする和文の学術論文,寄稿文などを掲載するとともに,学会の会報としての役割を担う雑誌です.前身誌である原生動物学雑誌は 50 年もの長い歴史を持つ雑誌で,その間に掲載された和文総説は,原生生物学という学問分野を広く紹介する上で極めて重要な役割を担ってきました.また,大会に関する情報や学会の多様で活発な活動を伝えてきた Newsletter の内容も本誌に統合しました.これら両方の役割をこれから担っていく当雑誌は,学会内外の重要な知的資源となるとともに,学会内の情報交換の要となるメディアになります.学会員の皆様には,これからも和文総説などの積極的な投稿をぜひお願いいたします.
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Editor-in-Chief of Journal of Protistology
Yasuhiro FUKUDA
Address
Graduate School of Agricultural Science, Tohoku Univ.
232-3, Yomogida Naruko-onsen, Osaki City, JAPAN
E-mail: journal "a" protistology.jp (Please change "a" to @)
〒989-6711 宮城県大崎市鳴子温泉字蓬田232-3 複合生態フィールド教育研究センター
東北大学大学院農学研究科 動物環境管理学分野
日本原生生物学会「Journal of Protistology」編集事務局
福田康弘
E-mail: journal "a" protistology.jp ("a" を @ に変えてください)
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Editor-in-Chief of GENSEI-SEIBUTSU
Osamu KITADE
Address
College of Science, Ibaraki University
2-1-1 Bunkyo, Mito, Ibaraki 3108512, Japan
E-mail: osamu.kitade.sci "a" vc.ibaraki.ac.jp (Please change "a" to @)
〒310-8512 茨城県水戸市文京2-1-1
茨城大学理学部
日本原生生物学会「原生生物」編集事務局
北出 理
E-mail: osamu.kitade.sci "a" vc.ibaraki.ac.jp ("a" を @ に変えてください)
新英文誌 Journal of Protistology を創刊しました
Journal of Protistology (ISSN 2433-412X)
Volume 54(2022 年)
Volume 53(2021 年)
Volume 52(2020 年)
Volume 51(2018 年)
投稿規定
旧学会誌「原生動物学雑誌」(The Japanese Journal of Protozoology)の閲覧はこちら
新和文誌「原生生物」を創刊しました
原生生物 (ISSN 2434-0138)
投稿規定
旧学会会報「ニューズレター」の閲覧はこちら