講演要旨

第41回日本原生動物学会大会講演要旨
繊毛虫の翻訳終結因子（eRF1）における終止コドン認識に関わる残基の解析 李 英，キム ワン，春本 晃江	21 - 22
タイヨウチュウRaphidiophrys contractilisを用いた水質モニタリングシステムに応用可能な簡易型流動チャンバーの検討 榎本 淑恵，福泉 翔，枝松 緑，洲崎 敏伸，安藤 元紀	22 - 23
繊毛虫コルポーダ（Colpoda cucullus）における休眠シスト誘導のシグナル伝達系について 大谷 由香利，佐橋 邦尚，近藤 明日香，長野 伸昭，松岡 達臣	23 - 24
ゾウリムシ繊毛打制御の分子機構の解析 過能 由佳，井上 桂那子，Jean Cohen，France Koll，堀 学	25 - 26
日本産ミドリゾウリムシ共生藻によるマルトース生合成経路の検討 木下 宗，今村 信孝	26 - 27
大腸菌と細胞性粘菌の共生系における大腸菌の遺伝子発現ダイナミクス解析： 共生環境の大腸菌はストレスが緩和されている 木原 久美子，森 光太郎，鈴木 真吾，小野 直亮，柏木 明子，古澤 力，四方 哲也	28 - 29
分裂期のTetrahymena thermophilaの大核内における微小管構造の形成過程の研究 櫛田 康晴，中野 賢太郎，沼田 治	29 - 30
繊毛運動に関わる繊毛軸糸タンパクの機能的研究におけるノックダウンゾウリムシを用いたゾウリムシ表層シートの有用性　 久冨 理，堀 学，野口 宗憲	31 - 32
Paramecium caudatumの凍結保存法の確立 佐々木 大，芳賀 信幸	32 - 33
繊毛虫ブレファリズマにおける接合誘導物質ガモン1 抗体を用いた受容体の探索 杉浦 真由美，春本 晃江，洲崎 敏伸	34 - 35
テトラヒメナの13種類のミオシンの発現解析 杉田 真希，岩滝 仁範，中野 賢太郎，沼田 治	35 - 37
ミドリゾウリムシへのイーストPichia capsulataの細胞内共生 ソン チホン，松元 里樹，西垣 貴美子，矢頭 卓児，島田 晴美，大村 現，洲崎 敏伸	37 - 39
ミドリゾウリムシの原形質流動が共生藻の細胞増殖を制御する 高橋 利幸，白井 洋司，小阪 敏和，細谷 浩史	39 - 40
Euglena gracilisの2種類のIP39タンパク質のペプチド抗体を用いた解析 竹内 喬平，末友 靖隆，洲崎 敏伸	40 - 41
Amoeba proteusの運動における膜ダイナミクス 谷口 篤史，西上 幸範，新免 輝男，園部 誠司	41 - 42
フローサイトメーターを用いたテトラヒメナの捕食大腸菌数の定量 冨田 憲司，森 光太郎，細田 一史，四方 哲也	43 - 44
ミドリゾウリムシの細胞内共生クロレラは共生することで細胞壁が変化する 西垣 貴美子，松元 里樹，矢頭 卓児，洲崎 敏伸	44 - 46
祖先的渦鞭毛虫の核タンパク質と染色体 福田 康弘，洲崎 敏伸	46 - 47
マイクロチャンバー培養を用いたテトラヒメナの１細胞観察 松本 佑介，一ノ瀬 純也，森 光太郎，鈴木 宏明，四方 哲也	48 - 49
ゾウリムシの大核特異共生細菌ホロスポラ・オブツサと宿主の大核ヒストンとの相互作用 村上 崇史，藤島 政博	49 - 50
ヤマトシロアリ属の雑種における幼虫への共生鞭毛虫の感染 涌井 茜，北出 理	50 - 51
ゾウリムシにおける銀粒子の細胞毒性メカニズムの検討 阿部 大基，芳賀 信幸	52 - 53
テトラヒメナのトランスクリプトーム解析 鈴木 健太，木原 久美子，鈴木 真吾，小野 直亮，古澤 力，森 光太郎，四方 哲也	53 - 55
テトラヒメナの ADF/cofilin 様蛋白質Adf73pの生化学的研究 汐崎 七海，中野 賢太郎，沼田 治	55 - 56
ゾウリムシの大核特異的抗原の性質 田中 健也，藤島 政博	56 - 57
Paramecium bursariaの集光性における共生クロレラの役割に関する研究 九十九 慎吾，中川 弥生，中岡 保夫，石田 正樹	58 - 59
繊毛虫テトラヒメナにおけるRabタンパク質の多様化についての研究 中原 徹，中野 賢太郎，沼田 治	59 - 60
光活性化アデニル酸シクラーゼ( PACα)を発現させた細胞性粘菌の樹立 野本 洸介，伊関 峰生，渡邊 正勝，安川 洋生	61 - 62
繊毛虫テトラヒメナのアクチン重合促進因子Arp2/3 複合体の機能解析 生方 寛昭，中野 賢太郎，沼田 治	62 - 63
ホロスポラは宿主食胞膜を崩壊して細胞質に脱出する 藤島 政博，森川 千穂	63 - 64
ゾウリムシ繊毛ダイニンの研究 堀 学，Jean Cohen，France Koll	65 - 66
テトラヒメナと大腸菌からなる実験的共生系の構築 森 光太郎，四方 哲也	66 - 67
光活性化cAMP合成酵素PACβを導入した細胞性粘菌の集合体形成の解析 米道 毅，伊関 峰生，渡邊 正勝，安川 洋生	68 - 69
テトラヒメナの核アポトーシス初期過程の実行因子はミトコンドリアに存在する 明松 隆彦，遠藤 浩	69 - 70
ミドリゾウリムシの共生クロレラをシクロヘキシミドで処理した時に誘導される変化の透過型電子顕微鏡観察 児玉 有紀，井上 勲，藤島 政博	71 - 72
Amoeba proteusからのアクチンゲル化タンパク質の精製と解析 西上 幸範，谷口 篤史，新免 輝男，園部 誠司	72 - 73
連続誘電測定によるミドリムシの細胞動態の解析 福泉 翔，榎本 淑恵，枝松 緑，洲崎 敏伸，安藤 元紀	74
ペラネマPeranema trichophorum におけるマスティゴネマの単離と構成タンパク質の分析 吉見 英明，洲崎 敏伸	75 - 76
繊毛虫Blepharisma japonicumにおける接合誘導物質ガモン1の糖鎖の役割 岩﨑 祥子，杉浦 真由美，春本 晃江	76 - 77
ポリクローナル抗体を用いたゾウリムシの性的若返り分子イマチュリンの研究 芳賀 信幸，阿部 智顕	78 - 79
繊毛虫の核分裂ー核の位置決めによるD N A の娘細胞への均等分配 菅井 俊郎	80 - 81
寿命と有性生殖のトレードオフ説の問題点 高木 由臣	81 - 82
受精後第二有糸分裂時の核膜孔複合体偏在が繊毛虫テトラヒメナの核分化を決定する 武内 史英，岩本 政明，平岡 泰，原口 徳子	82 - 83
セリンプロテアーゼはEntamoebaの脱嚢及び発育に関与する 牧岡 朝夫，熊谷 正広，小林 正規，竹内 勤	84
Paramecium multimicronucleatumにおけるアクアポリン様遺伝子の分子生物学的探索 大羽 祐衣，横井 翔，三浦 健，田中 利治，石田 正樹	85 - 86
ミドリゾウリムシにおける宿主―共生クロレラ間でのアミノ酸輸送に関する研究 加藤 豊，木下 宗，大村 現，洲崎 敏伸，今村 信孝	86 - 88
ミドリゾウリムシのクロレラ再感染過程における共生成立時期 木下 浩幸，大森 智志，野崎 学，三輪 五十二	88 - 89
テトラヒメナを用いたミトコンドリア膜電位測定法によるポリフェノールの化学構造とミトコンドリア活性化の関係の研究 相澤 圭治，小澤 哲夫，沼田 治	89 - 90
古代湖としての琵琶湖から記載された新属新種の繊毛虫について 島野 智之，フォイスナー ウイルヘルム，楠岡 泰	91
シンポジウム
Basal body の「９」の謎を解く 中澤 友紀，平木 まどか，神谷 律，廣野 雅文	92 - 93
草食動物消化管内に生息する繊毛虫の分類と系統 今井 壯一	93 - 94
ミドリゾウリムシ共生藻の細胞分裂と原形質流動 細谷浩史	95 - 96